若い時に丈夫でも過信は禁物

私は大学時代にラグビーをやっていて、自分の体の丈夫さにはかなり自信がありました。
誰よりも多く残業を続けたり、仕事が終わっても付き合いや接待の飲み会などで、毎夜毎夜御前様でもまったく平気でした。
大学時代に鍛えているから大丈夫、それが口癖だったのですが、実はまったく大丈夫ではなかったのです。
確かに、お腹は大学時代に比べて出てきていました。
だけど、自分がまさか少しも勃起できなくなるとは思いませんでした。
調子が悪くて乗り気にならないことはあっても、乗り気になっているのに勃起できなかったことはありません。
これが噂に聞くEDなのか、だけどただの疲れかもしれない、不安の中で疑心暗鬼になっていましたが、次も、その次もなかなか勃起できないことが続くと、やはりEDだと思うしかありません。


私の悩みに気が付いたのか、妻のやさしい言葉が身に沁みます。
しかし、妻が優しかったのはそこまでで、これまでの生活習慣を改善するのだと、かなりスパルタ的に改善させられることになってしまったのです。
台所からお酒の姿は消え、食事もいたってヘルシーなものになりました。
夫婦でウォーキングをするようになり、夫婦の会話が増えたのは良いことですが、疲れていても少しも休ませてくれません。
しかし、世話を焼かれるのも悪いものではありません。
それどころか、自分が妻に注目されているようで嬉しくさえあります。
EDの悩みを夫婦で乗り越えようと一致団結できている気がするくらいです。